強迫性障害と仕事の向き不向き

こんにちは!

ぽんちょこです!

ブログをご覧いただき、ありがとうございます♪

テレビのお正月番組もだんだんとなくなり、昨日からお仕事だった方も多いのではないかな~と思います。

私も昨日が年明け初の出勤で、今日も無事終えて帰ってきました~(^◇^)

今日は!!タイトルにもある通り、強迫性障害だと、どんな仕事がしんどいのか?どんなところで症状が出るのか?症状が出にくい作業は?などなど、強迫性障害と仕事について、私の経験をもとに書いていきたいと思います(‘ω’)ノ

とはいえ、お仕事って健康な人にとっても大変なものです。

強迫性障害やその他の精神疾患、身体疾患がある方にとって、は生きるだけでおお仕事なので、社会に出て仕事をするのは健康な人の何倍も大変なことが多いです。

私も今でこそ、恵まれた環境でお仕事ができていますが、生きる気力もなく、もちろん仕事をする気にもなれず、半年以上仕事をしていない期間もありました。

今、精神的に、または身体的にお仕事が難しい方は、お仕事のことなんて一ミリも考えずにゆっくり休んでください。

今は金銭的にもいろんな支援制度があります。

お仕事は無理せず、する気力が出てきたらで全然いいと私は思います!

この記事はお仕事を勧める記事ではなく、お仕事したい!って思ったときに参考になればいいなと思って書いた記事です。

お仕事に悩んでいる強迫性障害の方の、周りの方は、ご本人のやる気が出てくるまで、この記事はあたためておいてくださいね(*´ω`*)

では早速参りましょーー!!

私が初めてアルバイトを始めたのは大学1年生の19歳の時でした。

大学での勉強やレポートに強迫の症状が出まくって、バイトどころではなかった私が「バイトをするぞ!」って決意した理由は、友達数人に「親のすねかじり」と散々いじられたことが悔しかったからです。

その友達はというと、バイト三昧はいいものの、私が人より時間をかけて作成した課題を丸写ししたり、友達が授業をサボって、結局授業に出席した私がその子の出席カードを書いたり。。。

この頃はよく帰り道に一人で泣いてたなあ。。。(;^ω^)

というわけで、ここから私のお仕事生活が始まったわけです。

覚えている限り、私の経験した仕事を下に書きました。

おみやげ(食品)屋、パン屋(製造ではなく販売)、カフェ、アパレル(靴・鞄)、食品工場のレーン作業、行事(パーティー、法事など)スタッフ、回転ずし屋(ホール)、パチンコ屋(コーヒーレディ)、動物病院(社員)、事務(社員)

「社員」という記載のないものはすべて派遣やアルバイトです。

最後の「事務(社員)」は現在の職で、これのみが障害者雇用で、それ以外はすべて一般雇用です。

大学を3年生から休学し、余裕で扶養を超えて親に怒られるほど、バイトに明け暮れていたのもあり、様々な職種を体験することができました。

この経験の中から、私が思うことを次の3つの点に分けてお話していきます。

その1.強迫の症状が出やすい作業

その2.強迫の症状が出にくい作業

その3.強迫の人に向いている仕事

その1.強迫の症状(主に確認強迫)が出やすい作業

・お会計(クレジット)

これはアパレルの時の話ですが、私はどーしてもお買い上げ金額を店員が打ち込むタイプのクレジット会計が苦手でした。大きい額になればなるほど、本当にこの額で合ってるかな?と不安になり、何回もたしかめてしまうのです。混んでいるときに「早くして」とスタッフによく怒られました(;^ω^)

・商品の梱包

これもアパレルの時の話ですが、靴やカバンを売っていたので、お会計後はそれをきれいに梱包するのですが、靴のサイズは左右間違っていないか?箱の品番と中身は一致しているか?鞄のポケットには何も入っていないか?防犯タグ(盗難防止用についている取れないタグ)は全部とれているか?など、チェックすることが多すぎて、これプラスクレジット会計の時はもう気合いでしたね、はい(笑)

・朝の開店準備・夜の締め作業

これは主に販売に共通することなのですが、基本的に2,3人がお昼の勤務人数であれば、朝の開店準備・晩の締め作業(特に朝の開店準備)は一人で任されることが多いです。これはもう、確認強迫出まくりです。朝出勤して荷物を置くにも置くところがきれいか?のチェックから入ります。掃除も自分が決めたところは隅から隅までやらないと気が済まなかったり、商品やお店のインテリアを並べるのもミリ単位でこだわります。こんなことになるので、早めに出勤しなければ間に合わなかったり、2番目に出勤してきた人にせっかくきれいに配置したものを乱されると無駄にイライラします(;^ω^)

夜の締め作業もお金の計算を何回もしないと気が済まなかったり、次の日の準備のディスプレイチェックにこだわったり、掃除もあちこち気になったり、店頭の補充ができてなかったら補充もきれいに隅から隅までしないと帰る気になれません(;^ω^)

・賞味期限のチェック

これは飲食や食品の販売には必須項目です。きちんと賞味期限が近いものが手前に来ているか?賞味期限が切れているものはないか?これを店内の商品全部チェックするのは本当に時間がかかりました。一度見ても、いや、もしかしたら?と思い、何度も確認してしまうんですよね(;’∀’)しかもこれが、賞味期限ってだいたい裏に書いてあるじゃないですか、商品を裏返してみてたら陳列がぐちゃぐちゃになってまたきれいにもどすのも一苦労なんです(;^ω^)

その2.強迫の症状(主に確認強迫)が出にくい作業

・ライン作業

ライン作業は流れ作業みたいな感じでベルトコンベアの横に立ち、流れてくるものに簡単に手を加える作業のことです。これはすごくラクでした。最低限気を付けていればもう流れて行ってしまうものは仕方ない!と割り切れたから?なのかなあとは思います。ただ、単純作業すぎるとなかなか時間がたたないです(;^ω^)

・バッシング(食べ終わったお皿などを片付けること)作業

これは飲食店での話です。「食べ終わったお皿=もうきれいにきちんとならんでいるものではない」と私は思えたので、どんどんかごに入れていってそれを運んで。。。っていう、ガサツでも大丈夫な作業は割と強迫とは無関係に動けてラクでした。

・完全自動レジでの販売作業

これは某大手スーパーマーケットの中のパン屋さんでの話です。お客さんからお金をもらって、入れたら自動でおつりが出てくるあのレジ!最高です。機械は賢いです(笑)お金を数える手間がないので、「パンを詰めてお金をもらっておつりを返す」の繰り返しは忙しい時ほど強迫の症状が最小限で済みました!

・接客

これは好き嫌いがあるとは思いますが、確認強迫は出にくいと思います。(加害恐怖の方は症状が出るかもしれませんが、、、)商品の隅から隅まで説明してしまったりするちょっと強迫?と思える症状も、お客さん側からそんなにすごい商品なんだ!って思ってもらえるきっかけになったりして、ちょっとプラスになったりもしました(^▽^)

その3.強迫の人に向いている仕事(働き方)

・単価の安いものの販売

単価が高いものは、額もおおきく緊張感から強迫が出やすくなったり、梱包が複雑で確認が大変なのに対し、単価の安いものは梱包が簡単なものが多く、金額に余計なストレスを感じなくて済むことから、症状は出にくいです。

・自動レジでのレジスタッフ

近頃は多くのコンビニやスーパーが自動のレジになっています。洗浄恐怖の方はお金や人の手に触れるのが難しいかもしれませんが、それがが大丈夫であれば、することが限られているうえに、機械がミスを防いでくれるので安心です。ただし、スーパーなどでのレジスタッフは品出しなども任されることが多いです。レジだけがいい!という方は一度店舗に聞いてみることをお勧めします(*’ω’*)

・中番のあるお仕事

中番とは簡単に言えば、開店作業、閉店作業をしない、営業時間的に真ん中らへんの時間帯に出勤することをいいます。先ほど、「強迫が出やすい作業」でも記載した通り、朝番・遅番は通常業務プラス開店作業・閉店作業といった強迫の出やすい項目が多いです。そのため、中番のある仕事を選ぶと通常業務の中の最低限の症状におさめることができます。

いかがでしたでしょうか。。。(;^ω^)参考になれば幸いです(*^-^*)

ここまでいろいろ書いてきましたが、仕事はこのほかにもやりがい、人間関係、職場の環境、職場までの距離…などなどいろんな要素がすこしずつプラスマイナスにはたらいて、総合点で自分に合ってるかどうかが決まってくると私は思うんです。

私が今までの仕事の中で1番、業務的にストレスが少なかったのは大きなスーパーマーケットの中のパン屋での販売でした。単価が安くて、自動レジで、ほとんど中番で、賞味期限は当日なのでチェックはなく、距離も近くて、お客さんとも仲良しで、職場の人間関係もよくて、とっても楽しかったです。

今回、書かせていただいたことがすべて強迫性障害の方に当てはまるとはかぎりません。

特に強迫性障害は種類や個人個人によって症状がでる環境やタイミングが全然違ったりするので、この記事を書くか迷いました。

でも、少しでも私と同じような強迫性障害の症状に悩む方々に、お伝えできることがあればと思い、書かせていただきました。

障害者雇用についてはまた今度、詳しく書こうと思っています♪

いろんなご意見や、ご自身の経験など、よかったらお寄せください(*^^*)

今回も長くなってしまいましたが、最後までお読みいただき、ありがとうございました!

by ぽんちょこ

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